課題名 | 強害帰化植物の蔓延防止技術の開発(228) |
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課題番号 | 1996002471 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
草地・飼料作物研 |
研究期間 | 継H05~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | 東北全域の農業改良普及所に対するアンケート調査からアメリカオニアザミ、ハルザキヤマガラシ、ヒユ類等の7種の帰化雑草は東北全域に分布し地域的な片寄のないことを認めた。イチビの生育とトウモロコシの施肥法の関係についてみると、条施肥では特に浅い位置の施肥でトウモロコシの株間に生育したイチビが良い生育を示したのに対し、全面散布では条間のイチビの生育が良好となった。ヒルガオの地下茎に形成される腋芽は刈取時期を問わずに地上部を一回刈り取ることによりほぼ半減した。また、刈り取り回数を2、5および11回とすることにより腋芽数を対照区と比較しそれぞれ44%、12%および0.9%に減少することができた。 |
カテゴリ | 病害虫 安定栽培技術 雑草 飼料作物 施肥 とうもろこし 保存・貯蔵 |