草資源の高度利用のための反芻家畜の消化メカニズムに関する研究

課題名 草資源の高度利用のための反芻家畜の消化メカニズムに関する研究
課題番号 1996002482
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 草地・飼料調製研
研究期間 単H07~H07
年度 1996
摘要 反芻胃における飼料粒子の消化メカニズムを解明するために、牧草を摂取しためん羊の反芻胃内容物を湿式篩別し、各粒度画分の繊維成分組成および繊維構成糖を調べた。300メッシュ粒度画分は他の画分に較べて中性および酸性デタージェント繊維含有率が低く、ケイ酸含有率が高かった。中性デタージェント繊維の構成糖は6割がグルコース、3割がキシロースで、他の糖は少量であり、粒度が低下するにつれてグルコースの割合が増加する傾向が認められたが、その程度は小さかった。5から30メッシュまでの粒度画分では成分の違いが小さかったことから、反芻胃における粒度の低下は500μm程度までは物理的消化の影響が大きいことが示唆された。
カテゴリ 飼料作物 羊 評価法 保存・貯蔵

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