| 課題名 | 小型吸血昆虫類の家畜に対する加害生態と疾病伝播能(242) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002489 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜虫害研 |
| 研究期間 | 延H02~H09 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 放牧地のブユ、カ類の種構成、発生消長を明らかにした。ブユでオンコセルカ幼虫の保有を確認した。マキバヌカカが牛糞塊で発生する可能性を示した。人為的にアカバネ病ウイルスを取り込ませたヤブカ3種の体内で1~4日後にウイルスが検出され、これらによる媒介が示唆されたが、仔牛を用いた感染実験においては媒介性は実証されなかった。鹿から牛へのウイルス伝播の可能性を示す目的で共通吸血カ類の種類相を明らかにした。その内の優占種であるシナハマダラカにアカバネウイルスを接種したところ、接種後10~15日にウイルス量が増大し、本種による媒介が示唆された。マキバヌカカの牛糞からの発生の確認およびシナハマダラカのアカバネウイルス媒介性の検討が問題点として残されたため、研究期間を延長して8、9年度にこれを実施する。 |
| カテゴリ | 害虫 管理技術 飼育技術 |