| 課題名 | 住血原虫への免疫応答に及ぼすフタトゲチマダニの影響 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002492 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜育種研家畜虫害研 |
| 研究期間 | 単H08~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 放牧による肉牛生産において、マダニ媒介性住血原虫病の蔓延は大きな問題である。近年、マダニが吸血時に放出する物質が宿主の免疫応答を抑制することが示唆され、マダニ寄生そのものが住血原虫の宿主内での増殖を助長する可能性が考えられる。本課題では住血原虫病のモデルとして確立しているバベシア感染マウスを用い、国内放牧地の代表種であるフタトゲチマダニの寄生が住血原虫病に与える影響を検討する。8年度は、原虫非感染マウスにマダニを寄生させ、ナチュラルキラー細胞、リンパ球及びマクロファージの活性化能への影響を調べる。続いて原虫感染マウスにマダニを寄生させ、宿主内での原虫増殖に与える影響を調べる。本課題によりフタトゲチマダニ寄生による宿主の免疫抑制が起きるか否かが明らかになり、今後牛を用いて試験を行う上での有効な知見が得られる。 |
| カテゴリ | 害虫 管理技術 飼育技術 肉牛 |