林地の畜産的利用による繁殖農家の経営改善(250)

課題名 林地の畜産的利用による繁殖農家の経営改善(250)
課題番号 1996002498
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 企連・総研2
研究期間 止H06~H07
年度 1996
摘要 公共牧場から下牧した日本短角繁殖牛を舎飼せずに林間放牧することによって冬期間の飼料費の節減や飼養管理労力の軽減の効果の実態調査を行った。人工壮令林と広葉二次林の2ヶ所において経営改善効果を調査した結果、両者とも放牧期間は10月末日~12月初旬と4月下旬から5月下旬の期間であり、人工壮令林における延べ放牧頭数は1050、広葉二次林では650であった。舎飼の場合の飼料費は約500円/日・頭であるから、この林間放牧方式は慣行の舎飼飼養形態と比較して飼料費ならびに飼養管理費の低減効果が大きかった。しかし林間放牧の経営改善効果をさらに高めるためには強間伐を行って低密度大径木施業を行うと共に林床の簡易草生改良を行い牧養力を高める林間放牧研究が必要である。総研2ではS940069の課題において林床の簡易草生改良に関する研究を行っているので、本課題を中止し、S940069の課題において大径木生産林間放牧方式の経営効果も併せて調査する。
カテゴリ 経営管理 飼育技術 中山間地域 低コスト 肉牛 繁殖性改善

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