課題名 | 家畜ふん尿処理機械の基本性能等に関する調査 |
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課題番号 | 1997004414 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
畜産工学・飼養研 |
研究期間 | 単H08~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 畜産経営の中で現在導入されている家畜ふん尿処理機械の使用状況、性能、コスト水準等を把握するために、代表的な家畜ふん尿処理機械の初年度投資額、ランニングコスト、性能等を調査し、将来の畜産経営における適切な家畜ふん尿処理システムの構築のための資料とする目的で現地調査及び文献調査を行った。酪農では、ぼろ出しされたふん尿の水分が高いため堆肥化装置が乾燥を主目的に使われ、ある程度乾燥した材料を堆肥舎で堆肥化していた。養豚では固液分離された尿汚水を浄化処理していたが、水路を利用した自然浄化法をも取入れていた。養鶏では攪拌・開放型円形発酵装置を利用していたが、3年目ころから攪拌機等の部品交換が必要であった。 |
カテゴリ | 乾燥 経営管理 コスト 鶏 乳牛 豚 |