| 課題名 | 堆積有機物と土壌の撥水性及び土壌水分特性との関係解明(6) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997004427 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・土物研 |
| 研究期間 | 継H07~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | ヒノキ人工林斜面に設置した200m×60mの試験区内44地点から、乾燥時と湿潤時の2回、表層土壌のサンプルを採取し、WDPT testにより撥水性の強度を測定した。乾燥時には、尾根部および斜面中腹の傾斜変換点上部に、水滴が1時間を経過しても浸入しない撥水性の強い領域が帯状に存在した。親水的な状態にあったのは、湿潤な河道の近傍を含む約1/4の地点に限られた。一方、湿潤時には、ほぼ全域で撥水性は消失した。風乾状態のWDPTにより表される潜在的な撥水性も、尾根部および傾斜変換点上部では強かった。全体として炭素含有量が多いほど潜在的な撥水性が強い傾向が認められたが、ばらつきが大きく、リターの種類による違いは不明瞭であった。 |
| カテゴリ | 乾燥 植物相 |