課題名 | 熱帯林植生の変動評価・予測(289) |
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課題番号 | 1997004694 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
林業経営・生産シス研 |
研究期間 | 継H03~H11 |
年度 | 1997 |
摘要 | タイ国カンチャナブリ県メクロン流域の山沿いの平坦部にあるカレン族のノーンバン集落と主要幹線道路沿いのタイ族のランマケ集落を中心に、農民に所有されている土地の利用パターンの違いを分析した。前者は果樹が中心、後者は水田が中心の耕作を行っている。また、メクロン流域における1954年から1995年にかけての5時期の空中写真より作成した土地利用図が揃ったので、土地利用変化の分析に着手した。森林に強度の攪乱が与えられた場合、メクロン流域ではバナナ、タケが出現する確率が高い。そこで、1954年から1994年にかけての5時期の空中写真より、竹林について樹冠下に存在するものも含めて把握できる分布図を作成した。(15-2-1) |
カテゴリ | 管理システム 経営管理 水田 バナナ |