電子機能性をもつ新しい木質材料の開発(321)

課題名 電子機能性をもつ新しい木質材料の開発(321)
課題番号 1997004735
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 木材化工・化加工研
研究期間 継H06~H09
年度 1997
摘要 木質系の高機能材料の開発の一環として、本研究は各種の機能のうち、特に高付加価値化が期待される、電気的に高度に差別化された材料の開発に資するため、その基礎的な知見を得ることを目的としている。8年度は、7年度に調製した含フッ素アクリレート/シアノエチルセルロースのグラフト共重合体のガラス・空気界面におけるフィルム表面の偏析現象を分析した。フィルムの膜厚にかかわらず1ミクロン以上のものについて、ガラス面はシアノエチルセルロース、空気面は含フッ素アクリレートが濃密に分布することがわかった。今後は、木質系高誘電性フィルムの誘電機構を解明するために、シアノエチルセルロースの結晶性と誘電特性の関係を検討する。
カテゴリ 加工 機能性 くり 高付加価値

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