乾燥室情報の数量化による自動化(394)

課題名 乾燥室情報の数量化による自動化(394)
課題番号 1997004816
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 木材利用・乾燥研(科長)
研究期間 完H04~H08
年度 1997
摘要 木材は同樹種間でも個体差が大きく、実際の乾燥操作は経験によるところが大きい。現場の技術者が経験によって乾燥機及び木材から得る情報を何らかの方法で数量化し、乾燥操作を自動化するための基礎データを得ることが本研究の目的である。板材(ミズナラ、ホワイトオーク、スギ)について乾燥経過と表面ひずみ経過との関係を調べ、このデータを元に表面ひずみに基づくスケジュール制御プログラムの試作を行った。また、乾燥現場の実大機を用いて、実際のスケジュールによって稼働している最中の排気量データを採取し、含水率経過と排気量との関係を検討した。今回試作し、用いた表面ひずみ計は操作が非常に簡便であることから、現場での手動による乾燥スケジュールの作成にも用いることができる。また、これを用いてターゲットとする樹種についてひずみ経過を調べれば、自動制御への応用も可能である。今回はミズナラ、ホワイトオーク、スギの板材についてひずみ経過を調べたので、これらの樹種については改良の余地はあるが、自動制御を行うことができるようになった。
カテゴリ 加工 乾燥 自動制御

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