| 課題名 | マツ材線虫病の発病におよぼす共存樹種の影響の解明(802) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997005208 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州・昆虫研 |
| 研究期間 | 完H05~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 福岡県岡垣町の海岸マツ林内の下層植生の発達した林分と発達の悪い林分でマツ枯死木の発生数、マツノマダラカミキリの卵から羽化脱出までの生残過程、成虫脱出時期及び本種の発育に影響すると考えられる林内微気象とマツ丸太の含水量を経年調査した。枯死の発生が少なかったため、植生の違いとマツ材線虫病発生の関係を明らかにできなかった。カミキリの生残率や死亡要因に林分間での差は認められなかった。成虫の発生時期は下層植生の発達した林分で遅れた。下層植生の発達した林分では発達していない林分に比べ風の通りが悪く、蒸発量は半分程度であり、丸太の含水比は高かった。数種の他樹種とプランターに混植されたクロマツ幼樹へのマツノザイセンチュウ接種試験を行ったところ、高温や乾燥の効果が大きく、共存植物の発病に及ぼす影響は明らかでなかった。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 乾燥 管理技術 |