森林の微気象形成機構の解明(830)

課題名 森林の微気象形成機構の解明(830)
課題番号 1997005236
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州・防災研
研究期間 継H05~H10
年度 1997
摘要 固定流域試験地である鹿北流域試験地を対象に渇水年の1994年および平年並みの降水量を記録した1995年の流出結果から寡雨による影響は次年度の春季まで継続し、流出量が非常に少なくなった事がわかった。1995年の4月以降は徐々に回復し、梅雨の末期には平年並みの流出量を示した。両年とも流出率には大きな差異は生じず、寡雨年の乾燥による蒸発抑制が示唆された。また、流出逓減時における水位の日変化が観測され、この変動は日射量の多い晴天時に発生する事が推察された。さらに、この蒸発に関与する面積は洪水時での平均的な流出発生域にほぼ対応していた。
カテゴリ 亜熱帯 乾燥 管理技術 経営管理

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