林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析（８３６）

• 課題番号: 1997005242
• 研究機関名: 森林総合研究所（森林総研）
• 研究分担: 九州・経営研
• 研究期間: 完Ｈ０５～Ｈ０８
• 年度: 1997
• 摘要: 各種特用林産物に関する国や九州各県の統計資料を分析した結果、竹材は国内生産量の７割が九州産であるが減産傾向にあり、その要因は、用途面での代替品の出現などによるが、環境保全や竹文化の継承のためその維持改善技術の開発が急務である。また労働力不足を克服する管理技術の開発と新用途の開発、加工・流通組織の組織化が必要である。木ろうは九州の主力品で、乾シイタケとともに我が国唯一の輸出産品であるが、従事者の高齢化に伴い採取作業の軽労働化の技術改善が求められる。
• カテゴリ: 亜熱帯 加工 管理技術 経営管理 しいたけ データベース 輸出