課題名 | 安定同位体を用いた果実の健康増進成分の生合成メカニズムの解明 |
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課題番号 | 1997001390 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
育種・品質化学研 |
研究期間 | 単H08~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 次世代の高品質果実の育成のためには、果実類に含まれる人の健康の維持・増進に関わる機能を持った成分や香気・酸成分を解明する必要がある。そこで、このような成分について安定同位体を用いた測定技術を確立し、果実内での生合成・蓄積機構を明らかにすることを目的として研究を行った。モモ・リンゴ・ブドウなどの落葉性果樹の果実には機能性ポリフェノールが多く含まれている。そこで、これらの分析法として質量数13の炭素でラベルした誘導体を作り、それを液体クロマトグラフー質量分析計で測定することを試み、数種類の成分について測定が可能になった。 |
カテゴリ | 機能性 鮮度保持技術 測定技術 評価法 ぶどう もも りんご |