水田畑作物の汎用型調湿乾燥技術の開発(126)

課題名 水田畑作物の汎用型調湿乾燥技術の開発(126)
課題番号 1997002736
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・作業技術研
研究期間 継H08~H10
年度 1997
摘要 米、麦のみならず大豆、そば等転換作物に汎用的に利用できる調湿乾燥技術を開発する。8年度は、コンバイン収穫されたソバの乾燥と品質の関係を中心に試験を行った。コンバイン収穫されたソバの乾燥前単粒水分のバラツキは小さく、乾燥後の水分の戻り等を考慮する必要はないと思われた。送風温度を20~60度まで変えてソバを乾燥し、製粉歩留り、白度、粒度分布、最高粘度を比較した結果、送風温度との間に明確な相関は認められなかった。発芽勢、発芽率は送風温度が高くなるに従い低下する傾向にあった。穀粒循環によるソバの破砕粒発生の推移を測定した結果、被害粒にカウントされる重破砕は500回循環で約8%になった。
カテゴリ 乾燥 管理技術 水田 そば 大豆

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