課題名 | 汎用化水田における野菜作の軽作業化のための作業負担評価法(213) |
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課題番号 | 1997003142 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
水田利用・機械化研 |
研究期間 | 継H07~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | いちご栽培農家は収穫最盛期には、毎日10時間近い作業を行い、労働時間の目標である年間総労働時間2000時間を9か月間で越える結果となった。一方作業姿勢は、中腰姿勢や、深い前屈、前傾姿勢が大半であるため作業者の労働負荷を測定する場合、作業者の体を拘束するような測定機器を取付けることは困難であり、心拍数を利用したステップテスト法を用いて労働負荷の評価を試みている。ステップテスト時のR.M.R.は5~6程度(5段階作業強度分類で『重い』)となり、簡便に測定を行える基準負荷として利用価値が高いことが明らかになった。 |
カテゴリ | いちご 機械化 水田 超省力 低コスト 評価法 |