課題名 | 暖地型栄養系遺伝資源の収集・保存と特性評価(305) |
---|---|
課題番号 | 1997003250 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
畑地利用・遺伝資源研甘育研 |
研究期間 | 継H05~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 8年度は、茶と甘しょ近縁野生種について1次、2次特性の調査を行った。茶については、前年度に新葉の特性調査を行った192系統について、成葉の1次特性を調査するとともに、高温乾燥年であったことから、カンザワハダニ抵抗性も調査し、成葉の葉色が濃い8系統、カンザワハダニ抵抗性が比較的高い4系統を見出した。甘しょ近縁野生種については、栄養体保存中の30系統について1次特性を調査し、結しょ性の高い二倍体系統を見出した。また、甘しょについて、茎葉の飼料化特性の予備調査を行い、省力的な種いも直播による栽培条件で、飼料用トウモロコシの約7割の乾物収量が得られた。 |
カテゴリ | いぐさ 育種 遺伝資源 加工 乾燥 栽培条件 飼料用作物 茶 抵抗性 とうもろこし 繁殖性改善 品種 |