課題名 | さとうきび良質安定多収機械化適応品種の育成(75) |
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課題番号 | 1997003281 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
作物開発・きび育種研 |
研究期間 | 延S42~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | K92年の50系統からは15系統を系統適応性検定試験供試系統として選抜した。また、以下のKF90ー57を鹿児島県及び沖縄県北部地域、KF90ー77を鹿児両県の奨励品種決定試験供試系統として配布した。また、KY87ー79、82、83、110、168、197及びKF88ー52、89、KY88Tー520、KF89ー50、KY89ー128、165の生産力を検定した。育種業務の効率化のため、3次選抜試験の株出性の簡易評価法開発に取り組み、株出し時の6月茎数を評価することによって株出性の評価が可能であることを明らかにした。さらに、これまでのテストミル法に代わるシュレッダー油圧プレス法により高精度で繊維分が評価できることを明らかにした。 |
カテゴリ | 育種 加工 機械化 さとうきび 需要拡大 評価法 品種 |