課題名 | 野菜導入による高度輪作営農方式の策定(291) |
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課題番号 | 1997000099 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
経営管理・園芸経営研 |
研究期間 | 継H07~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 8年度は、現地において野菜作を主幹とした営農方式の基本タイプである中規模野菜作経営(野菜2~3ha)を対象として機械化一貫体系を導入したモデルの基本的な枠組を策定した。中規模野菜作経営モデルの初期条件は、労働力2.2人、経営耕地面積268aとした。作付体系は、水田での水稲→キャベツ等の二毛作、畑・転換畑でのキャベツ等の単作~2作、水田裏作借地でのキャベツ等の単作とした。水田での水稲とキャベツは、それぞれの収穫期と播種・定植期の時期的な制約により、水稲の栽培方式とキャベツの作型がセットとなる体系をとる。キャベツ作の含まれるプロセスは、現状の手収穫体系と機械収穫体系の2つに分割するとともに、機械収穫体系が少しでも選択された場合、収穫機を必ず導入するようにプロセスを設定した。 |
カテゴリ | 機械化 キャベツ 経営管理 経営モデル 栽培技術 収穫機 水田 低コスト 二毛作 播種 輪作 |