走行路制限トラクタによる広幅作業技術の開発(240)

課題名 走行路制限トラクタによる広幅作業技術の開発(240)
課題番号 1997000128
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 機械作業・畑機化研
研究期間 継H07~H09
年度 1997
摘要 ワイドトレッドトラクタによる広幅作業が収量・品質に及ぼす効果や省力・省エネ・低コスト効果について解明する。本年度は、除草・整地効果が高く、大豆と小麦の両方(条間:小麦30cm、大豆60cm)に無調整で対応できる簡易耕起播種機を試作した。試作簡易耕起播種機は小排水溝形成板を持つロータリハローに傾斜目皿式播種ユニット(接地輪駆動方式)を30cm間隔に8機取り付けたもので、大豆の播種では8機のうちの4機に種子を投入することにより60cmの条間を得る。不耕起栽培大豆後の小麦播種をこの簡易耕起播種機で行ったところ、所定の除草・整地効果が認められ、良好な出芽苗立ちが得られた。また、広幅簡易耕起は種によるシスト線虫の抑制効果については昨年同様確認できた。
カテゴリ 病害虫 小麦 省エネ・低コスト化 除草 大豆 低コスト 播種 不耕起栽培

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