| 課題名 |
緑茶カテキン類のHPLCによる分析(31) |
| 課題番号 |
1997003895 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
|
| 研究分担 |
食品機能・健全性研(東京都農試)
|
| 研究期間 |
完H07~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
食品の分析法の開発を目的として、食品に含まれる機能性成分の一つとして注目を集めている緑茶カテキン類について、高速液体クロマトグラフィーによる効率的な分析法を開発した。さらにその方法を用いて市販緑茶を分析し、そのカテキン類の組成の特徴を明らかにした。緑茶に比較的多く含まれる4種のカテキン類(EC,EGC,ECg、EGCg)に加え、GC,C,GCg、Cgの4種の微量カテキン類とカフェインを加えた9種の成分を分離時間15分程度で良好に分離することが出来た。この方法を用いて緑茶中のカテキン類等の含有量を測定したところ、総カテキン量は下級茶に多く、カフェインは上級茶に多かった。種々の生理活性が高いとされているEGCgは、ほうじ茶を除いてカテキン類全体の含有量の半分以上を占め、乾燥重量の7%以上含むものが多かった。また、微量カテキン類の含有量は茶種によりかなり差があることが明らかになった。本課題は当初の目標を達成したので、8年度で終了する。
|
| カテゴリ |
乾燥
機能性成分
茶
評価法
|