| 課題名 |
微小領域における化学反応の計測手法の確立(37) |
| 課題番号 |
1997003906 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
分析評価・非破壊研
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| 研究期間 |
完H06~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
本研究では、生体内における微小領域での化学反応・状態変化を計測する手法の開発を目的とし、近赤外半導体レーザーを用いた光散乱計測による溶液内における生体関連物質の空間的構造および多重散乱過程の定式化の可能性について検討した。また、紫外パルスレーザーを光源とした、生体に内在する蛍光物質からの蛍光スペクトル測定方法および界面近傍における物質の状態と蛍光特性の関係について検討した。前者の実験では、二酸化チタンを散乱物質として分散した水溶液を球状の容器に入れたものを試料とし、試料内部からの散乱光強度の角度分布を散乱物質濃度を変えながら測定した。後者の実験ではタンパク質に内在する蛍光物質であるトリプトファンに着目し、小麦タンパク質を試料として用い、紫外レーザー励起による蛍光スペクトル測定を行った。前者の実験結果から、測定角度および散乱物質濃度と散乱光強度の関係を表す関数を見いだした。これにより果実などからの散乱光強度を測定することにより、内部の散乱物質濃度を非破壊的に測定可能であることが明らかとなった。また、後者の実験において小麦タンパク質から明瞭なりん光が観察された。そのりん光強度からタンパク質含量を推定できることが明らかとなった。
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| カテゴリ |
小麦
評価法
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