| 課題名 | 植物培養細胞によるフラボノイド合成の環境応答機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003974 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
素材利用・素材化研 |
| 研究期間 | 新H09~H11 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | ブルーベリーはツツジ科スノキ属の酸性土壌を好む灌木性の果樹であり、その葉の抽出物及び果実の色素抽出物はそれぞれ酸化防止剤、着色料として用いられている。これらの抽出物の主成分はブルーベリーが作るフラボノイドであり、これらの有用成分の分析やその生合成制御機構の解明は殆どなされていない。一方、培養細胞は培養や環境制御の容易さから植物の代謝調節の解析に利用されている。そこで、ブルーベリーの葉から誘導したカルスを懸濁培養したところ、生育の至適pHが低く、酸性培地での培養でアントシアニン色素の生産の促進がみられた。本研究では、このブルーベリー培養細胞を用いて、強酸性培地などの特殊環境条件下での細胞の生理調節機構とそのアントシアニン色素を含むフラボノイド合成への影響について明らかにする。 |
| カテゴリ | 環境制御 ブルーベリー |