包装資材利用による青果物の品質保持技術の開発(101)

課題名 包装資材利用による青果物の品質保持技術の開発(101)
課題番号 1997003992
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・食品包装研
研究期間 完H07~H09
年度 1997
摘要 近年開発された機能性フィルムのうち、これまでその特性が明らかでないまま使用されていた微細孔フィルムについて、ガス透過性の面から調べた結果、このフィルムでは酸素と二酸化炭素の透過率がほぼ等しく、新しい包装資材としての有効性が示された。また、今まで果物の貯蔵に適さないと思われていた高密度ポリエチレンフィルムは、10μmの厚さでは適度な透過率を持ち、厚さを薄くできるメリットを生かして青果物の貯蔵に利用できる可能性が明らかとなった。さらにコーヒーの香り品質保持に有効なプラスチック包材について検討した。保存70日目における香気成分の残存率から、コーヒー豆の香り品質保持には、低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレンでは効果が少なく、高密度ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリルの効果が高いことが明らかになった。
カテゴリ 加工 機能性 くり コーヒー豆 品質保持

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