食植性昆虫の繁殖行動と寿命の関係(71)

課題名 食植性昆虫の繁殖行動と寿命の関係(71)
課題番号 1997000665
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境生物・昆虫行動研
研究期間 完H06~H08
年度 1997
摘要 温帯と熱帯の食植性テントウムシについて、餌条件と関連した繁殖行動と成虫寿命の関係を明らかにした。温帯産でアザミ、ルイヨウボタンなど野生植物を寄主とする個体群は少産・長寿命であったが、ジャガイモ畑へ進出して害虫化することによって、多産・産卵期間の集中・短寿命化の方向に変化した。熱帯産でウリ科を寄主とする個体群は餌条件の質的変化に敏感に反応した可塑的な産卵行動を示し、強い繁殖休眠に入ることなく3ヶ月以上の乾季(食草の不適期間)に対応しているものと考えられた。
カテゴリ 害虫 ばれいしょ 繁殖性改善 ぼたん

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