課題名 | ジュース向け加工用トマト品種の育成(5) |
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課題番号 | 1997001521 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・夏秋野菜研 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 7年度に選抜した‘盛岡交29号(以下29)、同30号(30)、同31号(31)’の生産力検定試験を実施した。その結果、‘29’は、草姿が対照品種のカゴメ77よりやや小さく、収量はやや多いが晩生、果実は小さく糖度、酸度ともにやや低く、腰高で硬かった。‘30’は、草姿はカゴメ77より小さく、収量と早晩性は同程度、果実は小さく、糖度、酸度ともに低く、球形で硬かった。‘31’は、果実の糖度と酸度が低かった。いずれの系統も、もう一つの対照品種である‘NDM051’と比較すると、収量は極めて高かった。これらの結果を総合して、‘29、30’の2組合せについて9年度も生産力検定試験を継続することとした。 |
カテゴリ | 育種 加工 機械化 トマト 品種 もも |