チモシーを基幹草種としたグラスサイレージの迅速・省力的調製技術の確立

課題名 チモシーを基幹草種としたグラスサイレージの迅速・省力的調製技術の確立
課題番号 1997002379
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究草地・飼料調製研総研2
研究期間 新H09~H13
年度 1997
摘要 公共草地を含め草地が比較的多い中山間地域では、圃場・天候条件等によって予乾・収穫作業に時間がかかるため、安定した品質のロールベールサイレージの大量調製は容易ではなく、作業体系の一層の省力・迅速化が望まれている。本研究では、東北地域に適するチモシーを新しく導入し、流通にも対応した安定・高品質で迅速・省力的なロールベールサイレージ調製技術を確立する。9~11年はチモシー品種の圃場での乾燥特性と材料水分量予測技術を開発し、10~12年にかけ東北地域におけるチモシー品種のサイレージ適性・予乾水分調整技術を確立する。11~13年にはチモシーロールベールサイレージの飼料品質および栄養価の評価・規格化基準を策定し、東北地域での公共草地の採草利用技術体系が確立できる。
カテゴリ 乾燥 水田 中山間地域 低コスト 肉牛 繁殖性改善 品種

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