| 課題名 | 農業生産の集団的対応における社会関係の特質(7) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002406 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
総合研究・総研5 |
| 研究期間 | 完H07~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 稲作地域において集落ぐるみ型営農集団活動を持続的に展開しているS研究会を対象に、活動の展開過程にみられる社会関係の特質を明らかにした。S研究会では、機械の共同利用やブロックローテーション等先進的な取り組みが行われ、機能的集団としての評価を得ている。しかしその基盤にある社会関係は、機能性に依拠して新たに形成されたものではなく伝統的なゆい組の結合を図ることにより形成されてきた。しかも、男性構成員のインフォーマルな社会関係は旧来の組の範囲を脱しておらず、それとは異なる女性構成員の社会関係が、男性構成員の交流だけではカバーしきれない構成員間の意思疎通を促し、内部の社会関係の安定をもたらしてきたと推察される。本課題については組織改編のため繰り上げ完了とし、引き続き野菜作地域を対象に研究課題を設定した。 |
| カテゴリ | 機能性 栽培技術 水田 中山間地域 |