水田土壌の生態的特性の解明と制御技術の開発(172)

課題名 水田土壌の生態的特性の解明と制御技術の開発(172)
課題番号 1997002424
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・水田土壌研
研究期間 継H06~H10
年度 1997
摘要 水稲の湛水直播栽培において、土壌還元の進行に伴って蓄積してくる水溶性の2価鉄が、水稲種子の発芽苗立ちに及ぼす影響について検討した。その結果、2価鉄濃度が3mM以上では水稲の根と第1葉の生長が抑制された。過酸化石灰で種子を粉衣すると土壌中の2価鉄生成は抑制されたが、稲わら施用土壌ではこの抑制効果は不十分となり、2価鉄濃度が増加し苗の生育も阻害された。この阻害は稲わらと酸化鉄の併用によりさらに助長されることから、鉄含量が高い土壌での稲わら施用は湛水直播種子の発芽苗立ちを阻害する可能性が高いと結論された。
カテゴリ 育種 いもち病 機械化 栽培技術 直播栽培 水田 水稲 抵抗性品種 播種

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