課題名 | バイオテクノロジーを利用した耐虫性イネの作出 |
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課題番号 | 1997002442 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
水田利用・水田病虫研 |
研究期間 | 新H09~H11 |
年度 | 1997 |
摘要 | 遺伝子組換え技術により、耐虫性遺伝子を導入したイネを作出し、農薬の使用量を減少させ、生産コストを下げる新害虫防除技術を開発することを目標とする。8年度までにニカメイガ幼虫の消化酵素を阻害するトリプシンインヒビターの遺伝子をアグロバクテリウム法によりイネのカルスに導入し、再分化個体を得た。これらには全て目的の遺伝子が組換えられていた。そこで、これらの再分化個体を用い9年度から11年度にかけF2世代までの発現量と耐虫性を検定し、安全性を評価する。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 機械化 コスト 雑草 水田 ニカメイガ 農薬 防除 |