マイクロチャンネルによる農産物の機能性成分の検索

課題名 マイクロチャンネルによる農産物の機能性成分の検索
課題番号 1997002538
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畑地利用・流通利用研(食総研)
研究期間 単H08~H08
年度 1997
摘要 健康を維持するためには、血液の流れ(血液流動性)を常に良好に保つことが必要になる。本研究では、半導体技術を用いて作製された、血液流動性測定装置を用いて、血液の流れを定量的に解析し、血液の流れに影響を与える食品の研究を行った。黒酢という、伝統的な製法で作るある種の醸造酢は、血液の流れを良くする作用があるといわれてきたが、その理由は不明であった。HPLC等を用いて黒酢を各成分に分画し、血液の流れを向上させる活性を測定した結果、黒酢の中に、血液の構成成分の一つ、白血球の流動性を向上させる、ヒスタミンという物質が含まれていることが明らかとなった。この結果は、8年度の日本食品科学工学会において発表した。今後は、これらの手法を、血液流をよくする機能性を持った地域農産物の検索に活用する予定である。
カテゴリ 加工 加工適性 機能性 機能性成分 品質保持

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