鹿における飼料利用性の評価と給与技術の開発(258)

課題名 鹿における飼料利用性の評価と給与技術の開発(258)
課題番号 1997002564
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 草地・飼料調製研
研究期間 継H06~H09
年度 1997
摘要 ニホンジカ資源を畜産的に利活用するための基本となる飼料給与の合理化を図るため、ニホンジカの各種飼料の利用特性を究明するとともに、維持・増体に必要な栄養要求量を明らかにする。8年度は成長期のニホンジカ6頭を用いて、各種サイレージ、乾草のいずれかを基礎飼料とし、大豆粕あるいは配合飼料を補給して飼養試験および消化試験を行なった。同じ飼料をほぼ同量給与したメン羊に較べて、シカは飼料の消化管通過速度が速く、繊維成分の消化率が低かった。維持に要するTDN量を27g/W0.75とする場合、日増体量とTDN摂取量との関係は単回帰式y=0.527x-0.34(y:日増体量g、x:増体に要するTDN摂取量g)で表された。
カテゴリ シカ 飼料作物 飼料利用性 大豆粕 中山間地域 肉牛

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる