乳牛及び肉用牛の生産性及び内分泌機能に対するサイトカイン投与の影響

課題名 乳牛及び肉用牛の生産性及び内分泌機能に対するサイトカイン投与の影響
課題番号 1997002583
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畜産・栄養生理研
研究期間 新H09~H14
年度 1997
摘要 最近、家畜の感染症の防除に対して免疫調節作用、抗ウイルス作用等多彩な生理活性を持つサイトカインの臨床応用が期待されている。サイトカインを臨床応用するためには家畜の生産性に及ぼす影響の評価が欠かせない。本研究はサイトカインが乳牛及び肉用牛の生産性、内分泌機能、代謝機構等に及ぼす影響を検討し、サイトカインを利用した家畜疾病の新しい診断、予防及び治療技術の開発の一助に資する。前半(9~11年度)は主として肉用牛に、後半(12~14年度)は乳牛に焦点を当て、増体、乳量、乳質等の生産性やこれらと密接に関連している成長ホルモン及びインシュリンの分泌機能、糖や脂質の中間代謝等に及ぼす影響を調べる。これらを通して、サイトカインが乳牛及び肉用牛の生産性、内分泌機能、代謝機構等に及ぼす影響が判明すると共に、サイトカインの臨床応用に関連する基礎資料が得られる。
カテゴリ 病害虫 飼育技術 中山間地域 治療技術 肉牛 乳牛 防除

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