根圏物理環境の動的変化が作物の生育に及ぼす影響の解明(139)

課題名 根圏物理環境の動的変化が作物の生育に及ぼす影響の解明(139)
課題番号 1997002595
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・気象研(上席)
研究期間 継H08~H12
年度 1997
摘要 雨よけハウス内の土壌に深さ5cm、幅10cmの連続したV字型の溝を作り、夏に、その底にホウレンソウを播種したところ、従来の平床播種に比べて収量が4割増加した。溝底播種が生育を促進する要因として、土壌の乾燥抑制、地温の日変化の減少、南北溝での朝夕の遮光、及び、塩類集積の遅延を確認した。塩類集積と遮光の影響を回避した環境での発芽率は、土壌水分の上昇に伴い増加し、同じ水分では溝底播種で10%ほど高かった。このことから、溝底播種での発芽率の向上は、土壌水分の上昇だけでなく、地温の上昇抑制が影響したと考えられる。
カテゴリ 乾燥 播種 ほうれんそう

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