課題名 | 森林植物の生産する植物間等相互作用物質の解明(465) |
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課題番号 | 1998004919 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
生物機能・活性研 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 森林植物の生産する植物間等相互作用物質の探索を目的として、樹木種子(針葉樹;71種、広葉樹;110種)の粉砕物のアルファルファ、レタス種子に対する植物成長制御活性を調べた。その結果、両検定植物に対して著しい成長抑制活性を示したのは、ハイイヌガヤ、イヌガヤ、イチイ、イヌマキ、サワラ、コメツガ、コシアブ、ウワミズザクラ等であった。また、クスノキに含まれる植物成長抑制活性物質であるカンファーの効率的抽出について検討したところ、超臨界流体抽出法により高選択的に抽出できることがわかった。 |
カテゴリ | アルファルファ 遺伝資源 栽培技術 レタス |