| 課題名 | 主要樹種の水分特性の解明(510) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998004965 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹木生理研 |
| 研究期間 | 延H07~H12 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 広葉樹数種の苗を庇陰区(相対照度10%)と対照区(裸地)で育て、気孔コンダクタンス(Gw)と葉の水分特性を調べた。Gwは、後継樹種のイタヤカエデ、中間型のミズナラではいずれの処理区も日中にかけて急激に低下し、以降気孔閉鎖の状態が続いた。先駆樹種のダケカンバ、シラカンバでは、対照区の苗は日中高いGwを維持したが、庇陰区の苗では日中低下が見られた。乾燥に対する膨圧の維持は、シラカンバ、ダケカンバやイタヤカエデが不利で、ミズナラが有利だった。またいずれの樹種も庇陰区では膨圧の維持に不利で、乾燥に弱い性質を示した。ミズナラ以外の樹種では、林床の光条件が改善されても前生稚樹の適応は期待できないようだ。 |
| カテゴリ | かえで 乾燥 管理技術 光条件 |