高品質堆肥の肥効特性・土壌改良効果の評価と利用技術の確立(37)

課題名 高品質堆肥の肥効特性・土壌改良効果の評価と利用技術の確立(37)
課題番号 1998003127
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 総合研究・総研3
研究期間 完H07~H09
年度 1998
摘要 堆肥の成型化が堆肥中窒素の放出パターンに及ぼす影響を検討した。コマツナを用いた栽培試験では、無成型のバラ堆肥は施用後2週間まで土壌中の無機態窒素濃度を高め、それ以降は低下し土壌中への供給量が減少傾向となり、7週間後には硝酸態窒素率は0になった。一方、成型堆肥は6週間後まで初期とほぼ同量の窒素を土壌中に放出し、作物の生育速度の遅い6~7週目まで不必要に土壌中窒素濃度を高めることがなかった。9週間の試験期間中の成型区の放出率はバラ区の35%と比べて20%にとどまり、作物への窒素供給が安定的に維持されていることが示された。堆肥が成型化されると取り扱いが容易になるとともに、窒素放出パターンが持続型になることを明らかにした。
カテゴリ こまつな 水田 土壌改良 ばら

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