課題名 | 成分調整堆肥利用を中心とした新規形質品種の高付加価値化栽培体系の確立 |
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課題番号 | 1998003133 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
水田利用総合研究・水田土壌研総研3 |
研究期間 | 新H10~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | 九州地域では水稲の生産調整による転作面積が毎年約10万ヘクタールにのぼり、新規の転作作物として、近年、九州農試で開発されたリポキシゲナーゼ完全欠失大豆、暖地向き硬質小麦等の新規形質作物の導入が期待されている。一方、九州地域は畜産地帯でもあり、余剰の家畜ふん尿の利用拡大が緊急の課題となっている。そこで、家畜ふん尿を主体に大豆及び麦の養分吸収特性に合致した成分調整堆肥を生産し、有機物主体の新栽培体系を確立し、新規形質作物の導入・利用と家畜ふん堆肥の環境保全的利用による畜産環境問題の軽減に資する。 |
カテゴリ | 高付加価値 小麦 栽培体系 水田 水稲 大豆 品種 |