課題名 | 九州畑作地域における地域営農の展開方式の策定(41) |
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課題番号 | 1998003135 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
総合研究・経営管理研 |
研究期間 | 完H07~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | 鹿児島県鹿屋市を対象に、営農意向アンケートや聴取り調査により土地利用調整方式の方向を検討した。また、作業受託会社の活動実態をもとに甘しょ収穫機運行モデルを作成し適正作業料金を推定した。縮小意向は高齢層を中心に多く今後貸付は増加すると予測される。これを背景に借地型経営間では担い手主導型の利用調整を進めており、これが当該地域の基本的調整方式となると予想される。作業委託希望は全階層に存在し作業受託組織の展開が望まれる。甘しょ収穫機の運行モデルによるとバレイショは甘しょより作業面積が大きく、作業班増加効果も大きい。適正作業料金は現状では1.4万円弱で、受託圃場規模の制限等で3千円の低減が可能と推定された。 |
カテゴリ | 経営管理 収穫機 水田 ばれいしょ |