有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(99)

課題名 有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(99)
課題番号 1998003192
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 水田利用・水田土壌研
研究期間 延H07~H10
年度 1998
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aを連用した各土壌条件に、窒素施肥法として硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定し、水稲の移植栽培を行った結果、被覆尿素の増収効果は有機物無施用で認められたが、地力の高い有機物連用区では小さかった。有機物無施用では被覆尿素を標準施肥量の20%に減肥しても増収した。稲わら堆肥連用条件の硫安分施では有機物無施用の場合と比べ10%増収となった。この結果、有機物長期連用により土壌肥沃度が高まった条件では、減肥が可能であることが明らかとなった。一方、小麦に対しては被覆尿素の全量基肥施用により収量が硫安分施とほぼ同等となり、また子実窒素含有率は被覆尿素施用で向上した。シグモイドタイプよりリニアタイプの緩効性窒素肥料を施用した方が収量が高く、精粉歩留も向上した。稲わら堆肥及び麦わら施用区では有機物無施用に比べ小麦が増収となったが、緩効性窒素肥料の全量基肥施用は硫安分施に比べ減収となった。
カテゴリ 肥料 栄養診断 小麦 水田 水稲 施肥 低コスト 土壌管理技術

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