| 課題名 | 暖地における肉用牛の周年放牧が繁殖性および子牛の発育に及ぼす影響の解明(173) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003265 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
| 研究分担 |
畜産・育種繁殖研 |
| 研究期間 | 継H09~H15 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 体重は放牧区は入牧後1か月間は減少傾向を示したが、その後は増加し、放牧期間中の体重増加量は舎飼区と差異が認められなかった。夏期における放牧区の皮膚温は舎飼区より約20℃高い値であったが、体温は両区にほとんど差異はなかった。バヒアグラス草地の夏期の粗蛋白質含量は舎飼区に給与したイタリアンライグラス乾草より約40%低い値であったが、血中の粗蛋白質濃度は両区にほとんど差異は見られなかった。また、血中のグルコース、ヘマトクリット、サイロキシンおよびプロジェステロン濃度についても両区にほとんど差異は認められなかった。以上のことより、肉用繁殖牛は九州地域の低暖地におけるバヒアグラス草地を利用した夏期放牧に対して生体恒常性を十分維持できる能力を有することが明らかになった。 |
| カテゴリ | イタリアンライグラス くり 飼育技術 肉牛 繁殖性改善 |