課題名 | 小麦の早生良質安定多収品種の育成(225) |
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課題番号 | 1998003322 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
水田利用・麦育種研(上席) |
研究期間 | 継H03~S23 |
年度 | 1998 |
摘要 | 九州地域の水田作は米麦の二毛作体系が主体となっており、農家経営の安定化と主要農産物の自給率向上のため、栽培面では早生で安定多収、品質面では実需者からの評価が高い加工適性の優れた小麦の用途別新品種育成を目標に交配・選抜を進めた。8年播種の試験では、107組合せの交配と110組合せのF1養成、406組合せの雑種集団・系統の養成を行い、生育調査、特性検定、品質検定等により303組合せを選抜した。新たな地方番号系統として、極早生の西海182号、早生で製めん適性が高い西海183号を配付することとした。秋播型早生系統の西海179号、同181号の種苗登録申請を行った。 |
カテゴリ | 加工 加工適性 経営管理 小麦 需要拡大 新品種育成 水田 二毛作 播種 品種 |