暖地向き秋播型早生小麦系統の選定(231)

課題名 暖地向き秋播型早生小麦系統の選定(231)
課題番号 1998003328
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 水田利用・麦育種研
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 土地利用型水田営農の活性化のために、省力・安定多収の稲麦二毛作技術の確立が急務となっている。本課題では、水稲直播栽培との組合せによる小麦の作付け技術を確立するため、秋播性遺伝子を持ち、早播きによる作期前進が可能な安定多収系統を選定した。系統適応性検定試験に供試した秋播型の羽系95-103は、各試験地においてうどんこ病、赤さび病の耐病性あるいは外観品質が不十分であるとされ、場内試験でも同様の結果であったため、打ち切りとした。生産力検定予備試験に供試した秋播型7系統のうち、1系統は立毛で打ち切り、残り6系統の収量試験を行って羽系96-103、羽系96-106の2系統を選抜、羽系96-104は10年度予備試験に再供試することとした。
カテゴリ うどんこ病 加工 小麦 直播栽培 需要拡大 水田 二毛作 品種

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