家畜ふん堆肥の品質評価基準の策定並びに品質評価法の開発(256)

課題名 家畜ふん堆肥の品質評価基準の策定並びに品質評価法の開発(256)
課題番号 1998000265
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 プロチーム・プロ6
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 家畜ふん堆肥等の有機資材を取り扱い性、腐熟度、養分供給等から総合的に評価する品質基準を策定し、簡易で正確な評価法を開発する。関東地域から収集した家畜ふん堆肥中の銅および亜鉛含有率を分析した。その結果、銅は他の畜種(平均35mg/kg前後)に比較して豚糞で顕著に高く(平均225mg/kg)、亜鉛は豚糞で最も高く(420mg/kg)、次に採卵鶏糞(290mg/kg)で、牛糞とブロイラー糞では低かった。8年度分析した養分含有率等のデータと合わせて検討し、堆肥の製造条件、成分組成、阻害性の各基準項目に、それぞれ、基準値、推奨値、表示項目を設けて、家畜ふん堆肥の品質基準の一次案を策定した。
カテゴリ 評価基準 評価法

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