食品由来のポリフェノール類の機能性評価(8)

課題名 食品由来のポリフェノール類の機能性評価(8)
課題番号 1998003874
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 食品機能・機能成分研
研究期間 継H06~H10
年度 1998
摘要 穀類由来のポリフェノールの生理的機能性を解明することを目的として、大麦糠からカテキンの2量体であるプロシアニジンB-3とカテキンとガロカテキンが1分子結合したプロデルフィニジンB-3、さらには3量体のプロデルフィニジンT1~T4を調製した。これらの抗変異原性を検討したところ、活性化を必要としない変異原物質であるMNNGに対しては、ガロカテキン型であるプロデルフィニジンの2量体と3量体が強い作用を示し、50%阻害濃度は0.09~0.2mMであった。さらに、ミクロソーム酵素によって活性化が必要な変異原物質であるTrp-P-1に対してもプロデルフィニジン少量体の抗変異原性が強く、0.19~0.24mMの50%阻害濃度であった。今後はこれらの成分について抗酸化性を解明する。
カテゴリ 大麦 機能性

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