| 課題名 |
紫外レーザー励起蛍光法によるタンパク質の状態計測(45) |
| 課題番号 |
1998003909 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
|
| 研究分担 |
分析評価・非破壊研
|
| 研究期間 |
継H09~H11 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
紫外線照射下の固体状態のタンパク質から発するりん光(RTP:Room Temperature Phosphorescence)は、その緩和時間がタンパク質の構造(水和状態)変化と密接な関連がある。そのメカニズムについて解明する。9年度は、紫外レーザー(波長280nm、パルス幅~10ns)を励起光源とし、単一光子計数法により穀物1粒(米、小麦および大豆)からのRTPの測定を行うとともに、RTPの特性について解析した。RTP強度の時間変化は、照射からの経過時間のべき乗に反比例し、かつ複数の関数で表されることが明らかとなった。玄米(13品種・銘柄)について各品種・銘柄について5粒ずつRTPの時間変化を測定した結果、品種・銘柄間の差以上に粒毎の差の方が大きいことが明らかとなった。10年度は、RTPの時間変化とタンパク質分子内での電子移動との関係を明らかにするとともに、タンパク質の状態分析法としての可能性を検討する。
|
| カテゴリ |
小麦
大豆
評価法
品種
|