課題名 | サイトカインによる豚の細菌感染症の予防・治療技術の開発(158) |
---|---|
課題番号 | 1998003799 |
研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試) |
研究分担 |
企連製剤・衛生検査細菌製剤研(上席) |
研究期間 | 継H09~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | 豚のキラー細胞活性を測定する際に用いる標的細胞株を決定するため、家畜衛生試験場保有細胞株11種について、SPF豚の末梢リンパ球をエフェクター細胞として、キラー活性に対する感受性を比較検討した。その結果、水海道細胞(豚Bリンパ球由来、3.3±0.7%)およびESK細胞(豚胎児腎臓由来、2.6±0.3%)で弱いながらも感受性が認められた。このうち、水海道細胞を標的細胞とし、エフェクター細胞に豚リコンビナントIL-2を添加(500U/ml、72時間)したところ、キラー活性が有意に上昇した。 |
カテゴリ | 病害虫 飼育技術 治療技術 豚 防除 |