リモートセンシングによる稲作環境と水稲生育情報の収集と広域診断技術(60)

課題名 リモートセンシングによる稲作環境と水稲生育情報の収集と広域診断技術(60)
課題番号 1998002412
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究地域基盤・総研4病害生態研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 冷害やいもち病などによる生育障害を検出するスペクトル指標の作成や衛星画像の解析の基礎とするため、水稲生育ステージを特徴づける波長域を検討した。田植えから幼穂形成期では、反射率は550nm付近をピークとする緑色波長域と赤外領域で増加する。幼穂形成期から出穂揃い期では、反射率は出穂直前までは栄養生長期と同様な領域で増加する。出穂揃いになると、可視から1340nm付近まで反射率が増加するが、それ以上の長波長域では減少する。出穂揃い期から成熟期では、反射率は可視域、特に530nmから720nmで増加し、725nmから1350nm域で減少する。最も変動の大きいところはカロチノイドの吸収域である485nmとクロロフィルaの吸収域である675nmである。クロロフィル含有量に関係するレッドエッジは分げつ盛期から出穂開花期までは725nmで、黄熟期から成熟期には695nmに移動する。
カテゴリ いもち病 診断技術 水田 水稲 凍害 リモートセンシング

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