| 課題名 | イネ出芽期における炭水化物代謝と病原性微生物の繁殖との関係の解明(95) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002444 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
水田利用総合研究・栽培生理研水田病虫研総研1 |
| 研究期間 | 単H09~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 植物体外への物質滲出特性の異なる品種と微生物繁殖との相互関連を検討し、水稲幼植物の夭折に関わるイネ種子の生理的要因の解明を図る。直播圃場の土壌よりPythium spp.29株を玄米をトラップとして単離し、その中から病原性の強い菌株を選定した。これを水稲数品種に接種したところ、感受性に品種間で違いがみられた。出芽・苗立ち性に優れるArroz da Terraは感受性が低かった。鞘葉伸長期における胚乳内の糖蓄積量やαアミラーゼ活性、種子外部への滲出物の多少と菌接種時の生存率との間には明確な関連が認められなかった。得られた成果は基礎研究分野に引き継ぐ。今後の問題点としては菌類耐性の差異の要因解析が残されており、水田病虫害研究室で継続して検討していく。 |
| カテゴリ | 病害虫 機械化 栽培技術 水田 繁殖性改善 品種 |