課題名 | 稲・麦病虫害に対する新殺菌・殺虫剤の作用特性に関する研究 |
---|---|
課題番号 | 1998002455 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
水田利用・水田病虫研 |
研究期間 | 単H10~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 東北地域ではイネのいもち病による被害が著しいため、効率的な防除法の確立が望まれている。そこで、新しく開発されたいもち病を対象とした殺菌剤の作用特性を明らかにするとともに有効で効率的な施用法を検討する。10年は、新殺菌剤バイオン粒剤2を育苗箱に施用し、葉いもち抑制効果を検討するとともに本剤と穂いもち散布剤と組み合わせた防除法を慣行のいもち病防除法と比較する。本剤の育苗箱による防除法が実用化されれば、薬剤の散布の省力化とその回数の減少につながる。 |
カテゴリ | 病害虫 育苗 いもち病 害虫 管理技術 機械化 雑草 省力化 水田 防除 薬剤 |